ABOUT
技術と文学のあいだを
往復するための、個人の雑誌。
AetherEchoes は、ひとりの編集者が運営する個人発行の Web 雑誌です。 コードを書く時間と、読んだ本のあいだに溜まっていく考えごとを、 月に数本のペースで記録しています。
速報や流行を追うのではなく、遅く読まれて、長く残る 文章のための場所を作りたかった。 広告も SEO 最適化もしない、雑誌に近い更新リズムで運営しています。
- Founded
- 2026 年 5 月
- Editor
- SoraEndo / 遠藤 空
- Sections
- 5 部門
- Cadence
- 月 2〜4 本(不定期)
- Language
- 日本語
- Cost
- 無料
結論ではなく、判断のあとに残った余韻を書きとめる
仕事の現場では、結論だけが共有されます。「Solid Queue を採用した」「monorepo をやめた」「context window を増やした」。 けれど、その判断のうしろには、必ず複数の選択肢と、それを退けた理由と、それでも残るかすかな違和感がある。
AetherEchoes は、その余韻のための場所です。 判断のあとに、ノートの隅に書きつけたメモを引き伸ばしたような文章を、ここでは積極的に残しています。
うまく言語化できなかったことを、半年かけて書く。
書き終えた頃には、自分のなかで何かが少し変わっている。
カテゴリは、書き方の速度で分かれている
分野で分けるのではなく、書くときに頭がどの速度で動いているかで五つに分けました。 Engineering と Design は手が速い、AI は手が考える、Process と Essay は手より頭がずっと先を歩いている。 同じ筆者でも、カテゴリごとに別人のような文章になります。
- 01
Engineering — コードと運用の記録
本番で起きたこと、解こうとして見えた構造、選ばなかった道。手を動かしたところから書く。
- 02
Design — 誌面という装置の設計
タイポグラフィ、グリッド、色、余白。Web と紙のあいだで何が同じで、何が違うか。
- 03
AI — モデルと言語の哲学
プロンプト、評価、alignment。技術の記事だけれど、いちばん哲学に近い部門。
- 04
Process — 仕事のリズム
ひとりで考えた時間の断片。結論より手触り、結果よりプロセスを。
- 05
Essay — 随筆
技術も設計も関係ない、ただの記録。朝と夜のあいだで書かれる小さな文章。
守っていることが、いくつかあります
個人発行といっても、信頼できる読み物であるためのルールは設けています。 実装方針というより、書き手としての矜持に近いものです。
- 01
記事の長さに、上限を設けない
必要なら 8,000 字書く。短くて済むなら 600 字で出す。文字数は、内容の側が決める。 - 02
誤りは、訂正記事ではなくその記事の中で訂正する
後から間違いに気づいたら、本文を直し、末尾にupdatedを残します。修正履歴は GitHub で公開。 - 03
引用元は本文中に明記する
記事末尾の参考文献リストではなく、引用したその場所で出典を示します。読者が遡れる文章を。 - 04
読者を集めるためだけの記事を書かない
SEO に最適化したまとめ記事、年末ランキング、煽りタイトル。書きません。 - 05
広告とトラッキングを置かない
本文を読むのに必要のないスクリプトは、一切ロードしていません。
ひとりで、ぜんぶ書いています
編集も、執筆も、デザインも、コードも。手が回るぶんだけ、丁寧にやっています。

SoraEndo / 遠藤 空
関東在住。スタートアップ会社のエンジニア / 現在は独立して受託開発中。 アプリ設計・バックエンド開発・フロントエンド開発。 開発ノウハウ・技術メモ・AI トピック発信 / 開発案件のお問い合わせは X の DM からお願いします。 技術と文学を別の引き出しに入れずに、ひとつの机の上で並べて扱う。それが、このサイトでやろうとしていることです。
いまのところの、輪郭
創刊から半年弱。読者層も書ける速度も、まだ少しずつ変化しています。 雑誌として安定するまで、もう一年はかかると思います。
このサイトの作りかた
感想や、間違いの指摘や、
ただのお手紙を。
記事の感想、誤りの指摘、雑談、寄稿のお声がけ — どれも歓迎します。 ご連絡は X(@SoraEndo0912)の DM までお願いします。