AETHER ECHOES · MAGAZINE
AetherEchoes
技術と文学のあいだ
個人発行の Web 雑誌。コードと詩を同じテーブルに並べ、 月に一度、五つの声で編んでいます。
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最新記事

anthropic 1.6 から 1.8 に上げても届くボディは同じ 319 バイトだった
anthropic-sdk-python 1.6.0 / 1.7.0 / 1.8.0 を別々の venv に入れ、API キー無しで localhost の echo サーバに同じ messages.create を投げた。ボディは 3 版で同一。anthropic-beta の修正が効く経路と、1.8.0 の add_tools() が何を送るかを生のバイト列で示す。

sitemap 再送信で直るのは発見まで。索引は直らなかった 3 か月の実測
Google が sitemap を 5 週間取りに来ず、記事 67 本が unknown to Google になった事故。公開ごとに sitemaps.submit を叩くと 9 月には 2 秒後に取得されるようになったが、記事 URL は Discovered - currently not indexed のまま。lastDownloaded と coverageState で、読んでいないのか索引しないのかを切り分ける。

彼岸の入り、日没は 17:43 に縮んだのに、台風の雨で湿度 99% の朝
先週の日曜に日没 17:54 を数えた自分に宛てた手紙。彼岸の入りの 9 月 20 日、台風 25 号の雨の中で同じ一行を引き直すと、日没は 17:43 に縮み、気温は先週と同じ 22 度台、湿度だけが 91% から 99% に上がっていた。「暑さ寒さも彼岸まで」が半分だけ当たっている理由を数字で確かめた記録。

anthropic 1.6.0 は Retry-After 120 で 240 秒止まる
anthropic-sdk-python を 1.6.0 に上げると、429 の Retry-After が 60 秒を超えても従うようになる。mock server に 9 通りのヘッダを返させて 1.5.0 と待ち時間を実測し、timeout では縮まず max_retries だけが効くことを数字で示す。

VOICEVOX の CPU 版 Docker、並列 4 でも逐次と同じ 92 秒だった
VOICEVOX の CPU 版 Docker に同じ 12 段落を逐次 / 並列 2 / 並列 4 で投げても 91.5 / 91.7 / 92.6 秒と差が無く、wav も一致した。audio_query の待ちと docker stats の 196% から原因を突き止め、動画 1 本の所要を見積もる式を出す。

日没 17:54、湿度 89%。光だけが先に秋になった夕方
九月中旬の東京、日の入りは 17 時 54 分。三か月前の「暮れない夕方」から 1 時間 6 分早まったのに、気温 25 度・湿度 89% の空気はまだ夏のまま。朝のうちに暦の数字を引き、16 時台から 18 時半までを時刻で追いながら、帰り道が急に暗く感じるのは体と暦と光のどれが遅れているのかを確かめた随筆。

ループ型 Transformer は推論を隠すのか — GPT-6 Astra を運用者目線で読む
GPT-6 Astra が「ループする Transformer で思考を隠す」という見立ては構造の話としては誤りに近い。looped transformer と潜在推論を切り分け、運用者が本当に構えるべき監視可能性・コスト・推論時スケーリングの 3 点を整理します。

Chrome がまた Google だけ site data を消さない — 152 系の除外挙動
Chrome 152.0.7977.83 は「閉じたら site data を削除」する設定から Google ドメインだけを除外していた。未サインイン・DuckDuckGo 既定でも Google 検索を一度開けば約 1.2MB が残る。再現手順と、UI トグルに頼らない運用者目線の自衛策を整理します。

空が急に高くなった — うろこ雲が出て、夏はもう戻らない
九月初旬の朝、空を見上げるとうろこ雲が広がっていた。夏の入道雲と違って空が一段高い。同じ空でも、雲の形と高さが季節の境目を先に教えてくれる。早秋の空をめぐる観察の随筆。
CATEGORIES
五つの声
書き手の脳の使う部位が違うので、テーマで分けています。
ISSUE
VOL.04
SEASON
Spring 2026
EDITOR
Sora Endo
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