Vol.042025年5月21日
Design

余白で読ませる、という日本語タイポグラフィの作法

欧文と日本語ではテキストが「呼吸する」場所が違う。日本語の縦組み・横組みで余白をどう設計するかを実例とともに。

2025年5月21日·1 min·SoraEndo
SoSoraEndo2025年5月21日1 min206

欧文との違い

欧文は単語間のスペースで呼吸する。日本語は句点と読点で呼吸する。だから line-height の意味が違います。

推奨値

  • 本文: line-height: 1.85(欧文なら 1.5 で十分)
  • 見出し: 1.3〜1.4(密度を落として塊感を出す)
  • 段落間: margin-bottom: 1.5em
.prose p {
  line-height: 1.85;
  margin-bottom: 1.5em;
  text-align: justify;
  text-justify: inter-character;
}

約物の前後

  • 「」『』(カギ括弧)の前後は半角詰める
  • 連続する記号「。」「、」も半角詰めると見た目が落ち着く

まとめ

日本語は「文字が並ぶ」のではなく「文字が呼吸する」。行間を作ってあげるのは、書き手が読み手に贈れるいちばん基本のもの。

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