Vol.042025年11月5日
AI

AI が書いた文章の癖を消す

「ですが」「いかがでしょうか」「まとめると」。LLM が無意識に多用する語を、後処理で削るだけで人間の文章に近づく。

SoSoraEndo2025年11月5日1 min243

癖の正体

LLM が日本語を書くとき、特定のフレーズを過剰に使います。学習データの偏りなので、プロンプトでは消しきれない。

多用される 10 語(日本語)

  1. しかしながら
  2. いかがでしょうか
  3. ご活用ください
  4. まとめますと
  5. このように
  6. ぜひ
  7. たいへん
  8. 〜と言えるでしょう
  9. 〜することができます
  10. それでは早速

後処理スクリプト

AI_FINGERPRINTS = [
  /しかしながら/,
  /いかがでしょうか[?\?]?/,
  /ぜひ/,
  # ...
].freeze

def clean(text)
  AI_FINGERPRINTS.reduce(text) { |t, re| t.gsub(re, '') }
end

より深い対処

プロンプト側で「以下の語を使わないでください」と指示すると、生成段階で避けてくれる。後処理より上流で防ぐ方が綺麗。

まとめ

AI の癖は「内容」ではなく「語彙」に出る。10 語ほど消すだけで、書いた印象がだいぶ変わります。

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