Vol.042025年9月9日
Design

タイポグラフィのテンポを文字間で作る

letter-spacing は飾りじゃない。見出し・キャプション・small caps の場面で、文字間が「速度」を作る。

2025年9月9日·1 min·SoraEndo
SoSoraEndo2025年9月9日1 min210

letter-spacing は速度

タイポグラフィにおいて、文字間は「読み手の速度」を決めます。広いほどゆっくり読まれる。狭いほど一気に読み流される。

場面ごとの目安

場面推奨 letter-spacing
本文0 または微負(-0.01em)
中見出し(H2)-0.01em
大見出し(H1)-0.02em
キャプション・small caps+0.06em
アイドラ・ロゴ+0.1em〜0.2em

なぜ大見出しは詰めるのか

文字が大きくなるほど、字間の「広さ」が相対的に目立つ。Apple のヒーローコピーが詰まって見えるのはこのため。

.hero-title {
  font-size: 72px;
  letter-spacing: -0.025em;
}

まとめ

文字間は「読み手にどう読んでもらいたいか」の指示書。本文をゆっくり、見出しをキリッと、キャプションを丁寧に。役割で振り分ける。

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